J・G・バラード短編全集3　終着の浜辺 [ J・G・バラード ] : バラについて調べました

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J・G・バラード柳下毅一郎東京創元社J・G・バラードタンペンゼンシュウ3　シュウチャクノ J・G・バラードヤナシタキイチロウ発行年月：2017年05月28日予約締切日：2017年05月26日ページ数：410p サイズ：単行本 ISBN：9784488010607 バラード，J．G．（Ballard,James Graham）英国を代表する作家。1930年、上海生まれ。SFの新しい波運動の先頭に立った。終末世界を独自の筆致で美しく描き出した“破滅三部作”と呼ばれる『沈んだ世界』『燃える世界』『結晶世界』や、濃縮小説と自ら名づけた手法で書き上げた短編を発表し、その思弁性が打くの読者を魅了した。2009年没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）ヴィーナスの狩人／エンドゲーム／マイナス1／突然の午後／スクリーン・ゲーム／うつろいの時／深珊瑚層の囚人／消えたダ・ヴィンチ／終着の浜辺／光り輝く男／たそがれのデルタ／溺れた巨人／薄明の真昼のジョコンダ／火山は踊る／浜辺の惨劇／永遠の一日／ありえない人間／あらしの鳥、あらしの夢／夢の海、時の風硬質な詩情が描く、終末世界のヴィジョン。『沈んだ世界』『結晶世界』『ハイ・ライズ』で知られる鬼才の全短編を、執筆順に集成する決定版全集。第3巻は本邦初訳「光り輝く男」ほか全19編。本小説・エッセイその他人文・思想・社会文学その他 >>詳細を見る