日本の春画・艶本研究 [ 石上阿希 ] : 春画についての最新ニュース！！

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石上阿希平凡社ニホンノシュンガエホンケンキュウイシガミ,アキ発行年月：2015年02月19日予約締切日：2015年02月18日ページ数：365p サイズ：単行本 ISBN：9784582662160 石上阿希（イシガミアキ） 1979年、静岡県生まれ。立命館大学文学部卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了。博士（文学）。文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」（立命館大学）、大英博物館アジア部日本セクション・プロジェクトキュレイターを経て、現在立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員、及び同大学非常勤講師。2010年に「近世艶本総合データベース」を公開（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第1部　中国と日本春画（日本春画における外来思想の受容と展開／中国養生書と艶本ー『黄素妙論』の受容を中心に）／第2部　上方の艶本（西沢一風作『好色極秘伝』考ー浄瑠璃段物集・浮世草子との関連／役者利用の艶本ー西沢一風作『風流足分船』／「訓蒙図彙」と西川祐信ー『色ひいな形』から『百人女郎品定』まで）／第3部　上方と江戸をつなぐものー祐信絵本と江戸艶本（漢詩と艶本ー『絵本寝覚種』から『今様妻鑑』／和歌と艶本ー『絵本貝歌仙』から『笑本開謌僊』）／第4部　江戸の春画・艶本ー見立ての表現をめぐって（伝統的画題と春画ー鈴木春信画「風流座敷八景」考／「忠臣蔵もの」の艶本）／第5部　近現代の春画受容（明治から昭和初期の春画と取締り／昭和から現代における春画受容ー出版と展覧会／終論にかえてー大英博物館春画展一部始終）春画研究による日本初の博士論文、待望の公刊！浮世絵や歌舞伎との関係、中国からの影響、近代の弾圧と復権など、「文化の結節点」としての春画を通観。図版100点以上収録。本ホビー・スポーツ・美術美術日本美術ホビー・スポーツ・美術美術その他 >>詳細を見る